光計測用光学機器と光計測システムのシナジーオプトシステムズ

製品の概要

光学系方式光導波路挿入損失測定装置は、当社の光照射・受光計測光学系 M-Scope type Mを使用した、光学系方式の光導波路挿入損失測定装置です。

同軸観察カメラにより、被測定光導波路の入射側・出射側コア端面画像が直接観察できます。これにより、画像により測定光の入射・受光位置に直接位置決め可能で、測定光をダイレクトにコアに導入・また導波路からの出射光を受光することが可能です。

手動精密位置決めステージとの組み合わせでも、光ファイバ調芯と同様の挿入損失測定が簡単迅速に行えます。また、電動ステージと半自動調芯ソフトウエアを使用することで、再現性よく効率的な挿入損失測定装置が構築できます。

特長

  • 当社の超小型光照射・受光計測用光学系M-Scope type Mを搭載した、光学系方式挿入損失測定
    • コア端面同軸観察カメラを搭載。対象物を直接観察しながら測定光の入射・出射光の受光が容易に可能。
  • コア端面観察の光学倍率は6倍、20倍の2種類を準備
    • コア端面の観察倍率は、6倍(M-Scope type M6)のほか、20倍(M-Scope type M20)を選択可能。シングルモード光導波路等小径コア光導波路の測定にも対応可能。
  • 光ファイバ調芯方式と共役条件での挿入損失測定
    • 入射側は、光ファイバポートに接続した光ファイバのコア径を1:1でサンプル面に照射。
    • 出射側は、光ファイバポートに接続した光ファイバのコア径相当径を1:1でサンプル面から光ファイバにリレー。
    • 光ファイバ調芯方式と共役条件のため、さまざまな種類・コア径の光ファイバが使用可能。
  • 光ファイバを使用した光パワー測定の他、光スペクトラムアナライザや分光器との組み合わせによる波長計測も可能
  • 手動位置決めステージとの組み合わせにより、低コストでのシステム構築が可能
    • 入射・出射端面の画像を見ながら手動ステージで手動調芯。手動調芯方式でも簡単・迅速・高い繰返し再現精度での挿入損失測定が可能。
  • 電動位置決めステージとの組み合わせにより、自動調芯による高再現性・高効率測定が可能
    • 電動位置決めステージ・画像処理ソフトウエアを併用することにより、測定の自動化・高速化にも対応可能。

応用

  • ポリマー光配線導波路・各種光導波路の挿入損失測定
    • ポリマー光配線導波路、光コネクタ、スプリッター、Siフォトニクス導波路等
  • ポリマー光配線導波路・各種光導波路の出射光ビームの状態や端面状態の観察
  • ポリマー光配線導波路・各種光導波路の光学伝播特性の解析

コンポネントセレクションと装置の構成

コンポーネントセレクション

装置の基本構成例(ポリマー光配線導波路挿入損失の手動測定装置の構成例)

関連製品情報

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